完成した文章を見た時、私は心がざわざわしました。
去年の「それから」は過去の話だったけれど、「夜のあと」は本当に今高校三年生の私たちそのもので、昔に比べて先に進めているような、ずっと同じところで足踏みをしているような感覚を文章から感じて少し苦しくなりました。
今回が初めての映像作品でのモデルということもあり、どのように主人公の感情を演技に落とし込めばいいか、どのようにの主人公の気持ちを解釈すればいいか手探りの状態でした。
MICSのリーダーとして、そして制作の統括として、そして形にしたいと強く思う者として、「夜のあと」の制作はとても楽しく とても苦しいものがありました。
近日公開予定
「夜のあと」という作品を僕は忘れないと思います。
私達が去年に製作した「それから」は沢山の方に視聴頂いて、様々な意見や感想を頂きました。その上で次の作品を作る事になった時、私たちは大きな難題に直面しました。