こんにちは!MICS Catchです!
早くも第2回目になりました!
桜も満開の春の京都を迎えることができました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
MICSでは 新入生の集い・次の作品などに向け、全力で制作を同時進行で行っていて、春休みも関係なく学校に集まって制作をしています。
MICSはこれまでに Spors Fes 2022・離任式といった学校の行事の映像・写真撮影や、演劇同好会・Oliveといった同好会の発表の映像・写真撮影を行ってきました。
また、それに加えてMICSではオリジナル作品を公開して来ました。
主に文化祭・新入生の集いをメインとして、MICSの新入生へのアプローチやMICSのメッセージを映像に詰め込むということを行ってきました。
主なオリジナル作品は、「全てを、捉えなおせ」「それから」といったものが挙げられます。
今回のMICS Catchでは、MICSオリジナル作品の裏側などに迫っていきます。
是非、最後までご覧ください!
MICSの映像ができるまで
MICSといえばやっぱり映像ですよね〜
という事で!今回はMICSの映像制作の裏側を過去の作品とともに紹介していきます!
まず初めに紹介する作品はこちら!
全てを、捉えなおせ
この作品は2021年の文化祭「Hi!genjitsu」にて発表したMICSはじめての作品です。
2021年9月〜2022年1月の長い時間をかけて撮影しました(゚o゚;;
9月〜10月に何度も何度もミーティングを重ね…
原作案や構成考案を作り…
それをもとに、いよいよ10月から撮影が始まりました!
四条、伏見、亀岡、大文字などの京都各地で撮影を行いました。
最終撮影は一月下旬でした…(震え)
そんな長い撮影期間の中でも特に印象に残ったのが…そう、四条での撮影です…
初めはリーダーの「朝の5時くらいに四条で誰もいない感じで撮らない?」というLINEでの魔の一声から始まりました。
メンバーは「無理かも」「起きれるかな…」と言っていたものの、最終的に当時のメンバーのほとんどが(8人)撮影場所に集合できました!胸アツです。
撮影当日は雪が降っていて、四条なのに人の気配が無く…とても不思議な気持ちで撮影を行いました。
撮影が終わるとメンバーは疲労困憊でしたが、今でも「また早朝撮影したい!」というメンバーがいるほど楽しい撮影になりました♪
そんな感じで撮影は無事全て終了し、はじめての作品がやっと完成しました。
次の作品は、
表現を、MICSで。
この作品は2022年の新入生の集いにて発表した作品です。
約1分の短い映像ですが、MICSという同好会がどういうものなのか、一番分かりやすく表れている作品なんじゃないかなぁと思います!
この作品は2022年3月〜5月にかけて制作しました。
新入生の集いということなので、MICSのことがよく分かるようにMICSのイメージをベースに考えて構成を作りました。
撮影自体は約1日で終わりました(`・ω・´)
プロジェクターを使って、壁に絵や文字を写して撮影を行ったのでとても印象的な撮影でした。
メンバー個人を映す撮影もあったので、恥ずかしがったり緊張する場面もありましたが…とても盛り上がり楽しく撮れました!
そして実はこの作品のメイキングが公開されています!
是非ご覧ください!
■メイキング
そして最後に紹介するのは…
「それから」
2022年の文化祭にて発表した作品です。
今までに制作した作品の中でも、より人間味とストーリーが色濃い作品です…
この作品は2022年6月〜8月に制作しました。
過去について取り上げることになり、作品の登場人物の年齢やストーリーなどを決めるのが難しく、構成を作るメンバーはとても苦労して完成させました…
そして、実はタイトルの候補も幾つかあったんです!
『13万人の孤独』『追憶』『話を聞く』『それから』
この候補の中から「それから」が選ばれ、ついに6月下旬から撮影がスタートしました!
最初の撮影はメンバーの家を借りての撮影でした。
その次は中学校での撮影です!
過去について作るにあたって中学校という場所での撮影が欠かせず、京都市立西賀茂中学校さんの協力のもと実現した撮影でした。
1日がかりの大変な撮影で参加したメンバーはヘトヘトでしたが、撮影が終わった頃には達成感に満ち溢れていると同時にこれからの撮影に対しても覚悟が出来ました。
この後も駅のホームでの撮影、花火の撮影などが続きました。
そして最後の撮影を8月に終えて、とても長い期間の撮影が終了しました。
「それから」はMICSにとってもメンバーにとっても大変な制作でしたが、とてもいい経験ができた作品制作ではないかなと思います…!
最後に
今回はMICSの過去作品を、制作の裏側と共に取り上げました。
作品を鑑賞するだけでは見ることのできない裏側を沢山知って貰うことができたのでは無いでしょうか!
今回取り上げた作品は、MICSの公式YouTubeにて見ることが出来ます。
是非ご覧ください!
■公式YouTube
今回取り上げた映像
■全てを、捉えなおせ
■表現を、MICSで。
■「それから」
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