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執筆者の写真【MICS】映像表現部

【MICS】映像表現部の映像作品「それから」がコンテストで入選しました!



「それから」が不登校生動画選手権(動画コンテスト)で入選


2023年8月18日、不登校生動画選手権(動画コンテスト)にて【MICS】映像表現部の映像作品「それから」が入選作品に選ばれました。


私たちの映像作品を選んでいただき、とても嬉しく思います。また、「それから」という作品が更なる意味を持つ作品になることに喜びを感じます。



「それから」ポスター


【不登校生動画選手権とは】 不登校生動画選手権とは、NPO法人全国不登校新聞社が主催して開催された動画コンテストです。 ■NPO法人全国不登校新聞社とは 1998年に日本で唯一の不登校に関する新聞として『不登校新聞』を創刊。 以来、1000名を超える不登校・ひきこもり当事者経験者の声を掲載してきました。 ■不登校生動画選手権の趣旨 不登校生動画選手権は、不登校当事者のための全国大会です。動画は60秒以内。テーマは「学校へ行きたくない私から学校に行きたくない君へ」です。思いを述べる、絵を描く、風景を撮るなど表現方法はさまざま。自身の思いや創造性をぶつけてみてください。


【一部引用】全国不登校新聞社


 

「それから」について


「それから」とは私たちMICSが、2022年に制作・公開した映像作品です。

この映像作品は、MICSのメンバーに過去アンケートを実施し、その内容から構成したため、すべて実話となっています。



過去の話「それから」は 中学生を主人公とし、不登校やいじめ・起立性調節障害などの病気・言葉・行動など、数多くの苦しみやその中にある幸せを盛り込み落とし込んだ映像作品です。


京都芸術大学附属高等学校の文化祭2022にて公開した際は、多くの方にご覧いただき多くのご意見やご感想をいただきました。


今回MICSはこのコンテストのために「それから」を60秒に短縮したショートバージョンを制作し、公開しました。「それから」の中で重要な要素を60秒に落とし込み、伝えたいことを明確にすることができたと思っています。


 

リーダーのYuseiからコメント



今回は私たちMICSの映像作品「それから」のショートバージョンを入選作品に選んでいただきとても嬉しく思います。


とはいえ入選にとどまったことに、悔しさがないとは言えません。ですが、MICSの映像作品を客観的にご覧いただき、評価していただけたことにとても喜びを感じています。


そもそもこのコンテストのテーマは「学校へ行きたくない私から 学校に行きたくない君へ」でした。「それから」のテーマとは少し離れています。「それから」は『私たちの過去で、あなたを少しでも救うことができるのではないか。決して美化することなく伝えることで、居場所が生まれるのではないか。そこに本人もその家族も関わることで何か新たな視点が生まれるのではないか。』といったものです。もちろん自分たちの過去を記録するという根本的な制作意図もあります。


そのため、映像の中で一度も救いの手を直接差し出すことはありません。そんな映像作品「それから」が、入選という形で評価していただいたことにとても意味を感じています。ありがとうございました!


 

「それから」について詳しく


「それから」本編(フルバージョン)を見る




「それから」ショートバージョンを見る



■Instagramで見る (準備中)


■YouTubeで見る https://youtu.be/NzVtNPvKKj8




「それから」に関するサイトを見る


■MICS公式HP「それから」






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